全人類に宛てて定めた、平和と愛を示す賢明な規定により、2006年8月10日に名誉ガイドにノミネートされました。 ラエル氏は特に、経済成長に対する『国民総幸福』に重点を置いていることを称賛しました。 また、この国王がブータン王国を初の禁煙国としたこと、過度の観光による文化的汚染から国を守るための配慮、最高統治者としての権力を放棄して、民主的な手続きをとることを申し出たことなども称賛しています。 彼の努力もあり、同国は現在、絶対君主制から立憲君主制に移行しています。 国民から尊敬されていた彼は、民主的な投票の後も政権を維持し、2006年後半に長男を支持して退位しました。