ラエル氏のコメント:
ついに!
多くの国を襲ったコロナウイルスの第二波と新たなロックダウンは、ほとんど現実になっていませんが、閣僚や保健当局者が、自身たちの恐ろしい決定に対して責任を問われるのを、ついに見ることができるのでしょうか?
フランスの警察は、コロナウイルスのパンデミックに対する政府の対応を調査し、有力な政治家や医療関係者の自宅に向け、一連の家宅捜索を開始していることにより、世界中の他の場所でも、首相や大統領が汗をかき始めているはずです。 なぜならば、国民が見返りを求めているからです。
子供たちの教育、仕事、個人の自由、精神的な健康を犠牲にしてきた数ヶ月間分のしっぺ仕返しです。 愛する人、未来、希望が被った損害への報復です。
そしてもし警察が何軒かのドアを蹴破り、 恥知らずの政治家や官僚たちを ベッドから引き釣り出すことになるならば、彼らは答えを迫られるかもしれませんが、それはそれで良いことです。
フランスで起きている騒動は、コロナウイルスのパンデミックに取り組む私たちの指導者の無能さに対する、世界的な怒りの徴候であり、この説明責任の要求が答えをもたらすことを期待するしかありません。
なぜ1年足らずで4000万人にも上るコビド19の患者数が記録されたのか、なぜこれまでに100万人が死亡したことになっているのか、そしてなぜ解決策が見えないのか、についての回答をです。 そして、ロックダウン、企業の閉鎖、コロナに感染していないにも関わらず、疾患を抱えた患者、命を落とそうとしている患者に門戸を閉ざす病院。どうして、これらに対する解決策とされているものは、その取り組みに失敗しただけでなく、すべてを悪化させてきたのでしょう。
コロナよりもロックダウンによる死者の方が上回るでしょうし、何千もの企業が潰れ、何百万人もの人々が仕事から放り出されています。
この自ら招いた残骸に対し、私たちは何か説明や謝罪を受けたでしょうか? もちろん、ありません。 公衆衛生上の努力は、これまでのところ無力か悪化していることが証明されている、という答えや告白を受けるでもなく、私たちはまた別のキャッチーなスローガンを飲み込むか、あるいは、私たちが享受することが許されている限られた個人の自由に対して、さらに厳しい制限を受け入れるように求められています。
しかしながら、明らかになったことは、私たちの指導者は単に圧迫を一層加え続けることはできないし、共通の善のため、すべての人が同じ行動を取ることが期待されているということです。
極度の寒さがロシアを襲う
ラエル氏のコメント: 地球温暖化ですか?